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世にも奇妙な物語の考察 現在の脚本家陣について

お疲れ様です。先日25周年の春特番も終わり、落ち着いた雰囲気となりました。

ここで、大分前に言っていた「脚本家」への考察を記していきます。
今までの記事が長かったことを考えて、まとめて行こうと思います。


(対象は10年代以降の作品を2作品以上担当した方に限定します)


1:高山直也さん(6作)
『不死身の夫』『階段の花子』『復讐病棟』『走る取的』『面』『蟲たちの家』

10年代で一番多く脚本を担当されたのは、なんと大ベテランのさん。
2013年春の『不死身の夫』『階段の花子』で久しぶりに脚本を書かれてからはほぼ毎回参加されています。

10年代の鬼門は「ブラック・恐怖系」のクオリティ。新しい脚本家さんが現れては、消えていくを繰り返していた奇妙な世界に戻ってきた巨匠は、安定感抜群。ゼロ年代後期の水準までクオリティを立て直した立役者といっても過言ではないでしょう。
この中でオリジナルは『不死身の夫』のみで、他は全て原作付き。原作の良さを残しながら奇妙な世界を創り上げていく手腕にこれからも頼りたい……ところですが。

新しい奇妙な世界へ行くためにも、若手クリエイターの奮起が急務です。


2:正岡謙一郎さん(4作) 
『まる子に会える街』『厭な扉』『ドッキリチューブ』『スウィート・メモリー』
ここからが本格的な考察となりそうですね。
トップバッターは正岡謙一郎さん。『まる子に会える街』から参加されている脚本家さんで、ブラック・サスペンス系が中心の作家さんです。

正岡さんの特徴は……正直ないですね。原作付きが殆どで、オリジナルである『スウィート・メモリー』もごく一般的なストーカー物を飛び越えて来ない印象で、ファンの方の印象もあまり良くないかなあと。
かといって、とびきり面白くないということはないので、もう少し「奇妙でしか見れない」世界観を作り込んでほしいなと思います。


3:ふじきみつ彦さん(4作)
『通算』『JANKEN』『7歳になったら』『自分を信じた男』
正岡さんと同じ作品数参加されているふじきさん。Eテレで放送されている「みいつけた!」の放送作家さんとして有名な方です。

奇妙ではシュール系が多く、『通算』『自分を信じた男』は好評でした。特に『自分を信じた男』では、初期の奇妙を彷彿とさせる物語で、うなったファンも多いのでは?
若手脚本家の中では担当数も多いため、今後も期待したい方の一人です。
あとは、『7歳になったら』のようなブラック系の作品を担当出来たら、と思います。そして、シュール系の中ではかなりハイレベルな脚本家の方が他にいらっしゃるので、負けないように頑張ってほしいですね。


4:小峯裕之さん(3作
『ベビートークA錠』『試着室』『ラスト・シネマ』
若手脚本家の方の中ではホッとする話が多い印象の小峯さん。全て女性主演の話で、いつ見ても「男の人が書いてるんだなあ……」と感じます。

『ベビートークA錠』はファンからこそ不評も多かったですが、子供を持つお母さん世代に共感された作品でもあり、ただただブラックに走らないという点では好感を持てる脚本家さんです。下手したら『ベビートークA錠』『ラスト・シネマ』はブラック物に転んでいたかもしれませんからね。

ただ、奇妙ファンからの評判はまだまだなので、次回はぞくっとさせるような作品を楽しみにしたいですね。


5:和田清人さん(3作)
『相席の恋人』『仮婚』『ある日、爆弾がおちて来て』
奇妙作品の恋愛作品にかかわりの深い若手脚本家さんです。賛否両論あったものもありますが、最近の中では反響の多かった作品を担当されているところから、注目度も高めです。

和田さんはファンのツボを押さえているなあという印象です。特に『仮婚』はラストのオチがちょっぴりブラックで、ただただ恋愛ものが得意なだけでない部分も見せてくれました。
本当にありそうな事をしっかり書けている点で、今後の中心となってほしいですね。その際はブラック系の名作を期待しています。


6:金子茂樹さん(2作)
『はじめの一歩』『殺意取扱説明書』
10年・秋の特番のみ参加でしたが、今年の秋も考慮して書かせていただきました。
最近では『きょうは会社休みます。』で売れっ子作家さんの仲間入りを果たしましたね。

どちらも原作付きなので難しいところですが、イメージとしては無難にまとめる力はあると思っています。少なくとも、他の若手の方よりは、原作付きであれば安心して見れるでしょう。
かといって、金子さんもこれといって特徴を感じる点がないので、何かファンがうなる武器を持ってほしいところです。


7:半澤律子さん(2作)
『缶けり』『いじめられっこ』
最近の女性脚本家陣の中では評判の悪くない方で、ホラーやブラックを担当されています。

半澤さんは女性らしい目線で、緊張感のある内容を書かれている印象です。かつては『越境』にて脚本に参加され、壮大なスケールを上手にまとめてらしたなと思っています。
新たに呼ぶくらいなら、半澤さんが担当された方がファンも印象が良いんじゃないかと思います笑
秋のリメイクでは参加してもらいたい方の一人です。


8:森ハヤシさん(2作)
『耳かき』『AIRドクター』
シュールコメディと言えばこの人。鈴木雅之さんとのタッグでファンからも愛されている脚本家さんです。

テンポ、台詞のチョイス、設定など、ファンのハートをつかむのが凄く上手な方だなあと思っています。
原作の料理も上手で、ベテランの脚本家さんより、森さんの新しい視点から繰り広げられる奇妙を見てみたいというのが本音だったり……。

秋は『ズンドコベロンチョ』や『BLACK ROOM』など、かつてファンをうならせたコメディ系のリメイクが間違いなくある筈なので、その時は参加してほしい所です。


9:ブラジリィー・アン・山田さん(2作)
『ワタ毛男』『石油が出た』
名前が特徴的ですが、作品も特徴的な脚本家さんです。

『ワタ毛男』は暗黒期の中で唯一の希望と言っても良い傑作であり、その後が期待されましたが、『石油が出た』は期待度を下げてしまう結果となり、以降はお見かけしていません。

ふじきさん・森さん・ブラジリィーさんとシュールコメディの得意な方が多い中で、インパクトに関しては恐らく一番のものを持っていると思います。今後の活躍も是非期待したいですね。


10:北川亜矢子さん(2作)
『蛇口』『0.03フレームの女』
半澤さんに並ぶ2作品と、精力的に参加されている女性脚本家さん。こちらもブラック・ホラーを担当されました。

原作付きと難しいところはありましたが、共にファンからはあまり支持されなかった作品であり、なかなか印象にないのが本当のところ。そして、共に演出陣が批評を喰らいましたが、今思うと脚本がなあ……と思わざるを得ませんよね。

中々次を期待するのは難しいかもしれませんが、奇妙な世界には同じ苗字の名作家さんがいらっしゃるので、負けてほしくないですね。


他にも、『ヘイトウイルス』を担当された黒岩勉さんは是非参加してもらいたい方の一人ですが、1作品のみなのでここでは割愛させていただきます。

どうでしたか?
思ったより、高山さんの力はすごかったですね。
これからの奇妙を支えるのは、高山さんもですが、若手の方であってほしいのも事実。
秋に向けて、色々楽しみですね~。、
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趣味:音楽鑑賞(実際はテレビばっか見てゲームばっかしてます)
特技:書道

平凡より少しずれた生活を送っています。マイペースな性格が災いしブログの更新もかなり不定期ですが、よろしくお願いします。

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