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ゼロ年代、10年代の若手演出家は誰がイチバンなのか(2)

前回から暫く。今回は誰にしようか考えましたが……。

植田監督に隠れて、名作を次々に生み出している監督さんがいらっしゃることは皆さんご存知ですよね。

今回は、ゼロ年代演出家のアベレージヒッターと勝手に呼ぼうとしている、岩田和行監督にスポットを当てようと思います。

では、たたみます。






2.岩田和行監督

ドラマでは『絶対零度』『家族ゲーム』等、フジテレビの人気作で主に演出を担当されています。
また、『嬢王』という作品ではプロデューサーとしても参加されています。
ざっと見た感じ、ドラマの作品ではパッとしない印象ですが……。

傑作が少ない、良くも悪くも、インパクトのない話が多い等、酷評が多い近年の奇妙作品。
しかし、岩田監督は中々に名前の残る作品で演出を務めています。
世にも初監督作品の『リプレイ』から『ゴミ女』『透き通った一日』『真夜中の殺人者』『自殺者リサイクル法』『栞の恋』『ベビートークA錠』『来世不動産』と、8作品を担当しています。今のところ8年連続ですが、今年は春の特別編でお名前がなかったので、恐らくこの秋では名前を見ることになるでしょう。

岩田監督と言えば、タイトルロゴを丁寧に作られている印象があります。
落合監督や星監督の作品は、タイトルロゴだけで誰がメガホンをとっているかわかるようなものばかり。
植田監督ばかりクローズアップされていますが、この岩田監督も負けていません。

また、どのジャンルでも大きな外れ作がないというのが、岩田監督のすごいところだと思います。
個人的に、奇妙作品における外れとは、何の印象もない作品だと思っています。
『自殺者リサイクル法』では色々物議をかもしましたが、やはりそのような問題作に関わっているということは重要だと思います。

個人的には『ベビートークA錠』の演出が好きでした。水川あさみさんの豹変ぶり……あの絵をしっかり撮った力は、若手演出家の方で決めるならダントツかな、とは思います。

もっと要求するなら、細かいところで丁寧な描写を心がけてほしいところですかね。
『真夜中の殺人者』はもっとスプラッターな感じが欲しかったですし、どの作品もあまり恐怖感はないかなというのが正直な意見です。でも、『リプレイ』の演出が結構好きなので、ここしばらく不作続きのホラー系を誰で撮るか選べと言われたら、僕は岩田監督を推します。

いい意味でも悪い意味でも、つかみどころのない監督。
しかし、多様化した、雑多なこの世の中。岩田監督のような存在は、案外大きいのかもしれません。
植田監督が今までの奇妙作品を繋いでいく立場なら、岩田監督は10年代をひっぱる新しい奇妙作品の形を作っていく存在だったりして。今後の活躍も期待しています。
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趣味:音楽鑑賞(実際はテレビばっか見てゲームばっかしてます)
特技:書道

平凡より少しずれた生活を送っています。マイペースな性格が災いしブログの更新もかなり不定期ですが、よろしくお願いします。

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